今年の初登りは涼介を連れてサクっと丹沢でも、と考え試しに誘ってみると「僕、本当はあんまり山登り好きじゃないんだよね」と爆弾発言。聞けば、山バッジには大いに興味があるけど、山登り自体は怖いことも多いしあまり気が進まないとか。何それ…。そんなわけで、次善の策として以前から積雪期に登ってみたかった北八ヶ岳の蓼科山に向かいました。今朝4時前に自宅を出発し、コンビニで食料を買い込んで孤独なドライブ。行程は片道ざっと200kmぐらい。年末年始の長距離ドライブの影響で、これぐらいだとあっという間に着いてしまいそうな感覚。余裕をかましながら車載テレビを見ていると、自宅から10kmほど過ぎた辺りでしょうか、ちょうどNHKの「氷瀑を登る」みたいな番組でアイスクライミングの様子が紹介されているのを発見。興味深いけどちょっと自分とは縁が無いよな、などと寝惚けた頭で考えながらダブルアックスとアイゼンで凍った滝を登攀するクライマーの姿を眺めていると、ふと恐ろしいことに気付きました。「アイゼン忘れたんじゃ…」。そう、しっかり準備したはずなのに、肝心のアイゼンを積み込んだ記憶が無いのです。今の時期、アイゼン無しというのはありえないので、仕方なく一旦自宅に戻り、4時30分に再出発。新年早々、段取りが悪くて嫌な雲行きです。
それでも以降のドライブは特に問題もなく、中央道南諏訪ICを降りてからの八ヶ岳エコーライン、ビーナスライン共に幸いしっかり除雪されていてタイヤチェーンの必要はなく、7時過ぎ登山口近くの駐車場に。人気の山だけあって、すでに駐車場は9割方埋まっています。登山口の標高は1700m強、プレマシーの車外温度計は何と−13度の表示。さすがに寒い…。準備を済ませて7時半過ぎ、出発。まずは雪に埋もれた笹原の中、緩やかな傾斜の登山道を進みます。

気温は低くても風はほとんど無く、黙々と歩いていると早速汗が噴き出してきます。この蓼科山、登山道自体はほぼ直登といっていいぐらい真っ直ぐな登りっぷりで、徐々に傾斜がきつくなってきます。見上げる空が、本当に気持ちがいいぐらい真っ青。

個人的にはこの青空の色だけでご飯が3杯ぐらい食べれそうな感じで、すでに大満足。序盤で10名ぐらいの団体さんを抜いたものの菓子パン休憩中に抜き返され、以降は寝不足もあって今ひとつペースを上げることも出来ず、この団体さんの後ろをチンタラついていくことに。

とにかく、青空がヤバイ。美しすぎる。後ろを振り返ると麓の景色がまた素晴らしくて、頻繁に足を休めながら絶景を堪能。そうこうしているうちに、いよいよ森林限界を超えます。

一気に視界が広がり、北アルプスの稜線もクッキリ。ゴツゴツとした岩場に積もった雪の上を注意深く歩いて、いよいよ山頂に。ずっと団体さんの後ろを歩いていると、何となく自分もパーティーの一員となったような気分。

10時過ぎ、沢山の登山者で賑わう山頂に着。ここでもあまり風はなく、それほど寒くありません。「諏訪富士」とも呼ばれる蓼科山は、綺麗な独立峰であるため周囲には360度の大パノラマが広がり、あちこちで感嘆の声が上がります。あまり急いで下山しても仕方が無いので、せっかくの大展望をじっくり楽しむことに。団体さんがさっさと下山した所で一枚。

北には、槍から穂高に至る稜線がクッキリ。大キレットもご覧のとおり。

その北アルプス、乗鞍岳の手前には、以前歩いた霧ヶ峰あたりの高原が広がります。

南アルプス、さらに御嶽山あたりは結構距離があるはずなのに、今日はとにかく空気が綺麗で手前の麓の町も含めて実にはっきりと見ることができます。


南側、直ぐ目の前には北横岳、さらにその向こうには昨年末に登った金峰山の五丈岩も。

そして、南八ヶ岳の山々もバッチリ。左端の硫黄岳爆裂火口がやっぱり目立っています。

お昼ご飯なども食べながら、結局1時間近く山頂で過ごして、11時過ぎ下山開始。こんな時間だというのに、まだまだたくさん登ってくる登山者とすれ違います。急いでも仕方が無いので、正面に広がる南アルプス、南八ヶ岳、そして諏訪の街並みを眺めながらノンビリ歩いて、13時ちょうど無事に登山口に。本日は快晴な上に風も弱く、絶好の登山日和でした。今年一年、今回同様天候に恵まれた安全な山登りができるよう祈りつつ帰路に。途中、エコーラインから見た蓼科山。

昨夜の冷え込みが足りなかったのか、本日は霧氷を見ることが出来なかったのが唯一心残りでした。次はどこか、綺麗な霧氷を見に行ってみたいところです。そういえば、冬の上高地あたりも一度行ってみたいなぁ。
それでも以降のドライブは特に問題もなく、中央道南諏訪ICを降りてからの八ヶ岳エコーライン、ビーナスライン共に幸いしっかり除雪されていてタイヤチェーンの必要はなく、7時過ぎ登山口近くの駐車場に。人気の山だけあって、すでに駐車場は9割方埋まっています。登山口の標高は1700m強、プレマシーの車外温度計は何と−13度の表示。さすがに寒い…。準備を済ませて7時半過ぎ、出発。まずは雪に埋もれた笹原の中、緩やかな傾斜の登山道を進みます。

気温は低くても風はほとんど無く、黙々と歩いていると早速汗が噴き出してきます。この蓼科山、登山道自体はほぼ直登といっていいぐらい真っ直ぐな登りっぷりで、徐々に傾斜がきつくなってきます。見上げる空が、本当に気持ちがいいぐらい真っ青。

個人的にはこの青空の色だけでご飯が3杯ぐらい食べれそうな感じで、すでに大満足。序盤で10名ぐらいの団体さんを抜いたものの菓子パン休憩中に抜き返され、以降は寝不足もあって今ひとつペースを上げることも出来ず、この団体さんの後ろをチンタラついていくことに。

とにかく、青空がヤバイ。美しすぎる。後ろを振り返ると麓の景色がまた素晴らしくて、頻繁に足を休めながら絶景を堪能。そうこうしているうちに、いよいよ森林限界を超えます。

一気に視界が広がり、北アルプスの稜線もクッキリ。ゴツゴツとした岩場に積もった雪の上を注意深く歩いて、いよいよ山頂に。ずっと団体さんの後ろを歩いていると、何となく自分もパーティーの一員となったような気分。

10時過ぎ、沢山の登山者で賑わう山頂に着。ここでもあまり風はなく、それほど寒くありません。「諏訪富士」とも呼ばれる蓼科山は、綺麗な独立峰であるため周囲には360度の大パノラマが広がり、あちこちで感嘆の声が上がります。あまり急いで下山しても仕方が無いので、せっかくの大展望をじっくり楽しむことに。団体さんがさっさと下山した所で一枚。

北には、槍から穂高に至る稜線がクッキリ。大キレットもご覧のとおり。

その北アルプス、乗鞍岳の手前には、以前歩いた霧ヶ峰あたりの高原が広がります。

南アルプス、さらに御嶽山あたりは結構距離があるはずなのに、今日はとにかく空気が綺麗で手前の麓の町も含めて実にはっきりと見ることができます。


南側、直ぐ目の前には北横岳、さらにその向こうには昨年末に登った金峰山の五丈岩も。

そして、南八ヶ岳の山々もバッチリ。左端の硫黄岳爆裂火口がやっぱり目立っています。

お昼ご飯なども食べながら、結局1時間近く山頂で過ごして、11時過ぎ下山開始。こんな時間だというのに、まだまだたくさん登ってくる登山者とすれ違います。急いでも仕方が無いので、正面に広がる南アルプス、南八ヶ岳、そして諏訪の街並みを眺めながらノンビリ歩いて、13時ちょうど無事に登山口に。本日は快晴な上に風も弱く、絶好の登山日和でした。今年一年、今回同様天候に恵まれた安全な山登りができるよう祈りつつ帰路に。途中、エコーラインから見た蓼科山。

昨夜の冷え込みが足りなかったのか、本日は霧氷を見ることが出来なかったのが唯一心残りでした。次はどこか、綺麗な霧氷を見に行ってみたいところです。そういえば、冬の上高地あたりも一度行ってみたいなぁ。



























































